20240710 中枢神経疾患と転倒予防プログラム
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今回のセミナー情報
講義内容 | PT直伝! 中枢神経疾患と転倒予防プログラム |
開催日 | 2024年7月10日 |
講師 | (株)ケアプラス テクニカルアドバイザー 理学療法士 Mr.T |
開催場所 | ウェブセミナーにて |
講義目次
【Title】中枢神経疾患と転倒
【1】片麻痺患者の歩行
【2】脳血管障害患者の歩行と健常人の歩行の違い
【3】健常人における歩行中の重心の動き_1
【4】健常人における歩行中の重心の動き_2
【5】健常人における歩行中の重心の動き_3
【6】健常人における歩行中の重心の動き_4
【7】CVA患者における歩行中の重心の動き
【8】健常人における歩行中の床反力
【9】脳血管障害患者の歩行周期における床反力
【10】生体工学からみるCVA患者の歩行
【11】質疑応答
【12】実技 脳血管障害の歩行の不安定性
【13】実技 膝・股関節屈曲でヒップリフト
【14】実技 ニーディング
【15】実技 立位練習
【Title】中枢神経疾患と転倒
【1】片麻痺患者の歩行
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●歩行速度の減少
●歩行周期が長い
●スライド長が長い
●左右の歩幅が不均等
●麻痺側の立脚期が長い
●両脚支持期が長い
●麻痺側立脚期で重心の上下移動がない
●重心の左右振幅が大きく非麻痺側に寄っている
●麻痺側では重心が支持基底面を超えて前方移動しない
●麻痺側股関節が常に後方にある
●麻痺側足関節の立脚初期の底屈がない
●麻痺側足関節の遊脚初期の背屈がない
●非麻痺側足関節の立脚後期の底屈角度が小さい
●麻痺側膝関節は立脚中過伸展
●麻痺側膝関節の遊脚期の屈曲が小さい
●麻痺側股関節の立脚後期の伸展が小さい
●非麻痺側の立脚期膝関節、股関節の動きが滑らかでない
●体幹が常に前傾位
●麻痺側股関節が常に後方にある
●麻痺側立脚期に踵、足関節、前足部を中心とした身体の前方回転が生じない
●踵接地が困難⇒足底全体or前足部で接地する。
【2】脳血管障害患者の歩行と健常人の歩行の違い
【10】生体工学からみるCVA患者の歩行
股関節伸展筋の出力減少
↓
左右アンバランスの出現
↓
体幹前後方向の動揺性が出現
↓
脳血管障害患者における典型的歩行の完成
【11】質疑応答
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