“老後の暮らしやすさ”と“若者の社会保障負担軽減”による安心社会を目指して
私たちは、障がいを抱えられている高齢者等への補完医療サービスや医療・介護サービスの充実化を通じて、高齢者の安心な暮らしに貢献しつつ、より安く・より充実した社会保障サービスを開発し、社会保障費の節減を常に意識しながら仕事をしており、現役世代の社会保障負担抑制に寄与する事で、高齢者も若者も、全ての国民が安心して暮らせる地域・社会づくりを目指しています。
私たちには、この国の未来を
明るくする力がある。
2015年6月
株式会社ケアプラス 代表取締役社長 山下 寿朗
現代の日本社会は、世界のどの国も経験したことがないスピードで高齢化が進み、これから高齢者になっていく人々の老後の不安や若者(いわゆる、現役世代)の負担増が深刻な課題となっています。
日本の総人口は、現在の約1億2700万人から減少の一途をたどり、2060年には9000万人を下回る社会(うち、高齢者は3460万人で高齢化率約40%=国民の2.5人に1人が高齢者)が到来すると言われています。この人口水準は、おおよそ65年前の1950年(昭和25年)頃と同じくらいですが、その当時の高齢化率は5%以下であり、働ける現役世代や将来が期待された子供たちが95%以上を占める社会でした。私が初めて社会人となった20年前頃と比較しても、現役世代の社会保障負担に対する所得比は2倍近くなっています。
私たちは、障がいを抱えられている高齢者等への補完医療サービスや医療・介護サービスの充実化を通じて、高齢者の安心な暮らしに貢献しつつ、より安く・より充実した社会保障サービスを開発し、社会保障費の節減を常に意識しながら仕事をしており、現役世代の社会保障負担抑制に寄与する事で、高齢者も若者も、全ての国民が安心して暮らせる地域・社会づくりを目指しています。
高度経済成長期など、皆さまの祖父母やご両親がお若かった頃からは様々な変化が生じ、現代は、たくさんの時間働くなど、時間をかけて頑張れば豊かな暮らしや人生を獲得できる時代ではなくなりました。
言い換えると、これからの日本は、現役世代である若者一人ひとりの労働力がより貴重となり、あなた一人の力が、より社会のために必要とされる時代の到来とも言えます。
私は、九州で生まれ育ち、初めて社会人になったのは、1995年のバブル崩壊直後でした。当時はファッショナブルな事に興味があり、まず美容師の職業を選択しましたが、その後21才で上京し、IT業界・出版業界などを経験し、がむしゃらに仕事をこなしているうちに今の業界に辿り着いたので、最初から今のような志を掲げていたわけではありませんでした。今では社会的使命度も高く、やりがいを持って出来る仕事に出会えた事にとても感謝しています。
この目まぐるしく変化する時代の中で、私たちのヴィジョンに共感し、一緒に日本の明るい未来づくりを実現したいと思ってくださる方は、ぜひ当社へご応募ください。
皆さまと共に、志高く、そして何より明るく楽しく仕事が出来ることを心待ちにしております。
鍼灸・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を活かした仕事は、たくさんの選択肢があり、「将来は独立したい」「プライベートも充実させたい」「業界としての将来性はどうか」「給与・福利厚生はどうか」のようなお悩みを抱えていませんか?以下、主な就職先における業界毎の比較表になります。
業界 | 訪問マッサージ | 治療院 | デイサービス /機能訓練指導員 |
---|---|---|---|
支払い | 医療保険 | 自費&医療保険 | 介護保険 |
対象者 | 歩行困難者 | 健常者 | 要介護認定者 |
仕事内容 | マッサージ&歩行訓練 目的 / 身体機能の維持・向上 |
マッサージ&鍼灸 目的 / 肩こりの解消 |
機能訓練 目的 / 日常生活の自立 |
年収 | ・250万~1,400万 1,400万 / 独立 700万 / 雇用でも可 ・高収入 / 医療福祉業界 |
・250万~800万 800万 / 人気治療院経営 500万 / 雇用でも可 ・長時間労働&薄給 / 残業代× |
・250万~350万 ・高年収は× |
社会保険 | 完備 | × | 完備 |
休日 | 隔週2日休み or 週休2日 | 隔週1日~2日 | 週休2日 |
将来性 | ・成長分野 / 施設から在宅 | ・価格破壊 / 無資格サロン乱立 | ・淘汰の時代 / 介護報酬低下 |
独立 | 容易 ・提携開業も可 |
容易 / 集客面で苦戦 | ・難しい ・施設長 / 管理職は可 |
「訪問マッサージ(在宅系)」業界は、高齢化が進んだ現代社会において、年々ニーズが高まっており、仕事が安定しやすいです。特に介護保険制度が施行された2000年以降は、国民に欠かせないサービスになりつつあります。また、在宅系なので、独立開業の際、店舗取得に係る契約金や内外装工事、設備導入が不要な為、開業資金を安く抑え、独立開業が可能です。更に、以下のようなメリットが挙げられます。
「治療院業界は、主に無資格者が施術を行うリラクゼーションサロンが全国各地に増えたことで、価格破壊が起きているので不安?」「折角、高い学費を払い、3年間専門学校に通うことで取得した国家資格を活かせる仕事がしたい?」「自分は何のため(誰のため)に仕事をするのか?」等、様々な視点から考えた上で、ご自身の歩む道をお選びください。
私たち“ケアプラス”は、在宅系の仕事を経験したい施術師の皆さまからのご応募を、心よりお待ちしております。
データは2015年6月時点のもの
訪問医療はり・きゅう・マッサージは、「高齢化」や「介護保険施行」、「社会保障医療の見直し」などによって急激に成長しているマーケットです。
日本では、介護保険制度がスタートした平成12年頃からリハビリ難民という言葉が騒がれ始め、今や訪問マッサージは在宅での療養生活で欠かせないサービスになりつつあります。
平均年齢は、相談員 35才、サポートスタッフ 37.8歳、施術師 37才と職種ごとに大きな差はありません。40代50代の社員はマネジメントが中心で、現場では20代30代の若いスタッフが活躍しています。
全体では男性スタッフの人数が多いですが、女性の施術師や相談員も近年増えてきています。女性スタッフは特にサポートスタッフとしても会社全体を支えています。
全体平均では約22時間。サポートスタッフは約10時間と、働きやすい環境が整っています。
※ 2014年度実績
2014年度の有給消化率は平均84.4%でした。ケアプラスは有給休暇を取得しやすく、充実したプライベートを過ごせます。
全従業員のうちお子さんがいる社員は、約26%(155名中41名)です。子育て支援制度が充実しており、産前産後休暇、育児休暇、出産後の勤務時間の短縮、子供の看病休暇など、仕事と育児を両立し、安心して活躍できる環境が整っています。