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介護職から営業職への転職事例 ※社員インタビュー掲載

担当:採用担当

現在、新潟営業所で副所長として活躍中の猿渡氏の
インタビュー記事が以下のサイトに掲載されました。
全文は以下をクリックしてご覧下さい。
https://carecari.com/contents/company-intro/careplus-member/
新潟 猿渡.jpg

特に「介護職からビジネスキャリアに転職(キャリアチェンジ)を検討している方」には
先輩の現場の声として、参考になる内容になってますので、是非、一度、ご覧下さい。

※以下、一部、抜粋
Q5.猿渡さんのように介護職からビジネスキャリアにキャリアチェンジをされる方にアドバイスを頂けますでしょうか?

自分の本当にやりたい仕事なのか考える
介護は素晴らしい仕事である反面、年収面の低さや家庭との両立に悩まれている方も多いと思います。介護の経験を活かしながら、年収アップやビジネスのスキルアップが可能な仕事は世の中には多くあると思います。でも、ビジネス系の仕事は、介護と同様大変なものです。介護とは種類の違う大変さとも言いますか、決して楽ではありません。介護が大変だからという理由で、別の仕事にキャリアチェンジすると、こんなはずではなかったと後悔することになってしまうのではないかと思います。私が介護をやめて入った営業会社では1日飛込50件がノルマでした。ほとんど門前払いでしたし、受注ノルマのプレッシャーも強烈で本当に精神的にきつかったです。


失敗をきっかけに自分のしたい仕事を考えるように
この失敗をきっかけに、自分の本当にしたい仕事って何?と考えるようになったのです。ケアプラスの仕事は、もしかしたらハウスメーカーの営業より大変かもしれません。1日の営業量こそ以前より減りましたが、副所長として毎月の損益計算書を見ながら予算達成に頭を悩ませますし、利用者増、生産性向上、コンプライアンス、債権回収等、本社からの要求もたくさんあります。時として現場のことをよくわかっていないな、と感じる指示も来ます。

施術師は全員3年間の専門学校に通い国家資格であるあんまマッサージ指圧師の有資格者ですので、ある意味、介護職より頑固です(良い意味で)。本社と施術師に板挟みにされながら、ケアマネージャーやご家族との調整もしながら、あっという間に1日が終わってしまいます。介護だけやっていた介護士の時より、営業だけやっていた営業マン時より、とにかく仕事が多岐にわたり複雑です。

でも、施術師はもとより、本社のメンバーもケアマネージャーも皆ご利用者様のADLやQOLを改善することを共通の目標にして、それぞれの立場で意見を交わしています。これが大変だけれど、楽しいのだと感じます。寝たきりだったご利用者様が座位を取れるようになり、手をとって数歩歩けるようになり。最後は杖でトイレに行けるようになった時は、外部も内部も関係者全員でやりがいを感じ、それまでの苦労など消えてしまいます。

キャリアチェンジをお考えの方は、本当に自分がやりたい仕事は何か?をよく整理されてから、お仕事の応募をされると良いのではないでしょうか。別の言い方をすれば、必要な年収を得ることができる「楽しい」仕事を探すのであって、「楽な」仕事を探すのではないということだと思います。